竹の皮で簡単にできるコサージュの作り方です。表面と裏面を使うのが竹皮の表の模様裏面のツヤ感がよく分かるのでおすすめです。
目次
材料
- 竹皮
- ビーズ等(花芯や葉の装飾)
- フェルト等(花芯の土台)
- 合皮等(裏面に使用)
- ピンブローチ(仕上げ加工)
- 筆記用具
- ハサミやカッター
- 針と糸
- 接着剤
- ガムテープ(竹皮の産毛を剥がす場合)
作り方
竹皮を切り出す
大中小3つの円を竹皮から切り抜きます。完全に綺麗な円でなくて構いません。むしろ歪んでいる方が味になります。ある程度厚みがある竹皮で作った方がこのコサージュは安定感があると思います。
竹皮の産毛をとる
竹皮にうぶ毛がついている場合にはガムテープで剥がします。気にならない場合はやらなくてOKです。
花びらをつくる
それぞれの円に切り目を入れ、切ったところを詰めるように糊付けし、(ここではボンドのGPクリヤー)アバウトな円錐型にします。
3枚の円錐形を重ね出来上がりをイメージできたら、ハサミでカットし形を整えます。2枚目と3枚目の中央を糊付けし、花びら部分ができました。
花芯と葉っぱをつくる
花芯…1番中心にするパーツをフェルトに貼り周囲を囲むように装飾し、3枚重ねた竹皮の中心に貼ります。
葉っぱ…葉脈を意識しながら切り貼りし装飾し、バランスを見ながら花びらの後に貼ります。
上の写真の花芯と葉っぱの作り方メモ。
花芯部分はボタンやビジューを接着剤で貼り付けるだけでも。簡単でおすすめ。
仕上げの裏面の加工
裏面には合皮を貼りブローチピンを縫い付けています。マグネットやピンバッジ金具をつけてもいいと思います。
完成です。今回はトップ画像のコサージュよりもキラキラデコ仕上げにしてみました。左側のコサージュにはラインストーンチェーンを使用し、よりキラキラ感アップ。
ぜひあなただけの竹皮コサージュを作ってみてください。